デパスの服用で注意すること

デパスの服用で注意すること

抗不安薬は、一般的には、精神科や心療内科で処方されるお薬ですが、
デパスに限っては、内科でもよく処方されています。

 

精神科や心療内科では、軽度のウツ症状、パニック障害、不安障害、不眠症など、
さまざまな精神症状に対して処方されています。

 

デパスには、緊張や不安でガチガチに固まった体をリラックスさせる働き、
訳もなくあふれてくる不安を和らげる働きがあります。

 

また、デパスの筋弛緩作用は、肩凝りや軽度の不眠症などにも効果が認められていて、
内科の医師も、割と簡単に処方してくれます。よくいえば、なんにでも効く薬です。

 

抗不安薬のなかでも、比較的おだやかな副作用といわれているデパスですが、
長期服用、常用すると、依存症も起こりうるという難しい薬です。

 

本当に必要な時だけ、短期間だけ頓薬として服用する場合は、あまり心配はいりませんが、
数か月〜数年にわたって毎日長期服用している人は、服用をやめるにも医師の指導が必要です。

 

自分の判断で勝手に服用をやめてしまうと、反動で、今までより更に強い不安感を感じたり、
イライラしたり、指先が震えるなどの禁断症状が出る場合があります。

 

デパスの服用をそろそろやめたいと思ったら、
まずは医師に相談し、段階的に薬の量を減らしていきましょう。